今回は、英語が全く話せなかった私が、Gabaマンツーマン英会話(以下Gabaと表記)に通い始めてから、卒業するまでの体験談を赤裸々に語っていきます。
結構な長編になりますので、これからGabaに本気で通ってみたいという人以外は、退屈な記事になってしまうと思いますが・・・。
2年間Gabaに通い、レベル1(最底辺)からレベル4(日常会話レベル)になった私の体験談。
当時の私の心境や、英語の上達などを中心に書いていきますので、Gabaのリアルな姿をイメージ出来ると思います。
トピックの前半はGabaマンツーマン英会話のレッスンの話、後半は社会人が留学をする話の2部構成(全8回)で進めていきます。
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「思い出ノート」のパート7はこちら!
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それでは「思い出ノート」の最終回です。
Gabaマンツーマン英会話で留学を決意した【その後・・・。】
それからの私はこれまでとは違いセブ島留学に行くことを目標に、Gabaでの学習を続けていました。
私は後輩への業務引き継ぎを開始。
予習・復習をする時間を作るのが難しかったけど、会社を辞めて留学に行くとなると、どうしても通らないといけない道だったので、会社の業務を優先にしていました。
Gabaマンツーマン英会話と会社の福利厚生提携
退職間際の話にはなりますが、「Gabaの良さを会社の社員にも知って貰いたい」「Gabaにも何か残る形で恩返しをしたい」と思い、Gabaと福利厚生の提携をしようと思いつきました。
カウンセラーに名刺を渡し、法人担当社さんに繋いで貰い、後日お会いして打ち合わせてをしていただくことに。
話はトントン拍子で進んで行きました。
名前は伏せられましたが、「錦糸町」「立川」「横浜」で通っている人がいるらしい。
そんなこんなで、決裁権のある副部長にGabaとの福利厚生の提携についての稟議書に捺印を貰いに行きました。
そんなこんなで月日が流れ、辞表を出すと言うタイミングがやってきました。
副部長に退職挨拶をしたら衝撃的の事実が判明
課長・部長に退職挨拶を済ませ、最後に外出中だった副部長に挨拶。
副部長は私が入社した時から面倒を見てくれていた人でも有り、挨拶が最後にはなってしまいましたが、必ずお礼を言わないといけない人の1人でした。
部屋から出る緊張感はありましたが、話しているのは「これまでの感謝の気持ち」と「過去の思い出話」
そして話は進み、退職理由について詳しく話すことに。
「そうですか〜。Gaba良いよね〜。あの立川に通ってるの、俺。」
「もっと早く言ってくださいよ〜!福利厚生を提携するタイミングで言えましたよね!」
退職する側が「もっと早く言ってよ」というのはかなりおかしいですが、敬意無しで言うとマジでこれです。
思い返してみると、副部長ってこういう人だったので、Gabaの福利厚生の提携がすんなり通った段階で、「もしかして」と気が付くべきだったのかもしれません(笑)
なんかもう気持ち的に訳分かんないことになりましたが・・・。
そんなことを考えていて、10秒は固まってたような気がします。
この選択は、会社が嫌になったのでは無く、海外に逃亡したいという気持ちがあったのではなく、新たな挑戦として選んだ道。
2年お世話になったGabaマンツーマン英会話を卒業
留学に行くとなると、Gabaマンツーマン英会話も卒業しないといけません。
カウンセラーは私がレベル1から始まったことを知っているし、頻繁に相談に乗ってくれていたので、喜んでくれました。
当時の私のレベルはGaba基準でレベル4。
「理想を言うとレベル6、7くらいで留学に行って欲しかったんですけど、レベル4でも十分行けますよ。寂しくなりますね。」とカウンセラーから。
おそらく「留学という新しい世界に行けるというワクワク感」が勝っていたのだと思います。
Gabaでの残りレッスン数が5回を切ったくらいから、私は本気で講師を選ぶようになりました。
もうすぐ卒業、1レッスン1レッスンを大切にしながら、お世話になった先生のレッスンを受けたい!
2年間Gabaに通っている中で、季節が変わったり、仕事が変わったり、イベント毎があったりと、色んなことがありましたが、その都度、経験を英語に変えて講師と話していた私。
そんな講師に、レッスン終わりの一言だけでもいいから、「今まで英語を教えてくれてありがとう。教えて貰った英語で留学に行ってくるよ」と伝えたい!
Gabaでは残りレッスン回数が0回になって、契約を更新をしなければ、そこで卒業になります。
卒業式なんていう華やかなことはありません。
だからこそ、最後くらいはスケジュールをずらすことになってでも、お世話になった講師のレッスンを受けたい!
もはや、英語の上達云々は関係無く、「ありがとう」「行ってきます」を伝えるための雑談レッスンよろしく!状態。
これが正しいのか分かりませんが、実際に英語が上達し、講師と仲良くなっていると、お別れを言わずに、「はい。さよなら」とは行かないものです。
実際にそれを伝えると、笑顔で送り出してくれることを期待していたのですが、「寂しそうな顔をしやがります」
自分達だって、「いつか国に帰るんだろ?」「留学に行くためのフレーズ沢山教えてくれただろ?」
最後に交わした握手こそが、2年間英語力0の私を見捨てず、最後まで付き合ってくれた先生達からの「卒業の証」
これからGabaに通う人に向けて言う言葉では無いかもしれないけど、別れだけは本当に辛い!
お世話になった講師達のレッスンを受けながら、レッスンの最後にお別れの挨拶。
「優秀な講師陣」と言われたGabaの講師も、この時ばかりは、見たことも無いような悲しいトーンの声で、英語を話されました。
他にも沢山の先生たちが私の新たな挑戦を応援してくれた。
カウンセラーが言っていた「寂しくなりますね」という言葉には営業トークは含まれていなかったと痛感しました。
Gabaマンツーマン英会話思い出ノート【最後に】
今までありがとうございました。
ミッキーが教えてくれた「挑戦することの大切さ」
ジョシュが教えてくれた「英語を話す楽しさ」
会社も、わがまま言って辞める私を最後まで面倒見てくれて、引き止めてくれてありがとうございました。
そして、Gabaマンツーマン英会話。
「2年前、体験レッスンに踏み出した一歩の勇気が、私の人生を変えました。」
これからのフィリピンのセブ島に留学に行ってきます!
別れが多かった1年だったけど、これからの新たな出会いを求めて。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
Fin
Gabaマンツーマン英会話の詳細についてこちらの記事でまとめています!
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