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【英語が話せない人視点で比較】DMM英会話とレアジョブはどっちを選ぶべき?

社会人
DMM英会話とレアジョブのどちらに登録しようか悩んでる。全く英語が話せない状態なんだけど、どっちを選ぶべきかな?
ぱに
DMM英会話もレアジョブも老舗のオンライン英会話サービスなので、それぞれ強みがあって悩みますよね。

 

正直な話、2社の体験レッスンを受けてしまえば、答えが出ることは分かっていますが・・・。

 

社会人だと、そんな時間は無いし、早めに自分に合ったオンライン英会話を見付けて、腰を据えて英会話の勉強がしたいですよね。

 

1度決めたら一直線で頑張りたいタイプの私は、何社もオンライン英会話を登録とか面倒だと思っていましたし、掛けないで良い時間は掛けたくない派です。

 

そんな私は、音声付き+日本語訳付きの教材を提供しているDMM英会話を選びました。

 

ぱに
当時は、初心者過ぎて、英語と日本語訳だけ書かれているテキストを見ても、どう発音をしたらいいのか分からなかったので。

 

その後、DMM英会話を始めて1年後にレアジョブの体験レッスンも受けましたが、初めてのオンライン英会話でDMM英会話を選んで良かったと再認識しています。

 

今回は、そんな私がDMM英会話とレアジョブの違いを2社の比較として記事にしたいと思います。

 

目次

DMM英会話とレアジョブを12個の項目で比較

 

DMM英会話 レアジョブ
料金の安さ 若干高い 若干安い
オンライン英会話の強み 日常会話・海外旅行 ビジネス
オンライン英会話の特徴 オンライン英会話最大手 上場企業
教師の質 合格率5%の試験を通過 国際基準(CEFR-J)
教材の質 音声付き・日本語訳付き 日本語訳付き
カウンセリング ×
レッスンのアプリ対応 ×
ネイティブ教師 ×
日本人教師
教師数 6,000人以上 6,000人以上
教師の国籍 132ヶ国以上 115ヶ国以上
レッスン時間 24時間 6時〜25時

 

DMM英会話とレアジョブは、2社とも一長一短ではありますが、どちらも歴史のあるオンライン英会話サービスです。

 

DMM英会話は2013年2月にレアジョブは2007年11月にサービスを開始。

 

そんな2社の大きな違いは、初心者向けに力を入れているDMM英会話、ビジネス向けに力を入れているレアジョブという形で異なるサービス展開をしています。

 

では、各項目の内容を詳しく見ていきましょう!

 

料金の安さならDMM英会話よりレアジョブ

 

DMM英会話の料金
スタンダードプラン ネイティブプラン
毎日1レッスン 6,480円 15,800円
毎日2レッスン 10,780円 31,200円
毎日3レッスン 15,180円 45,100円

※1レッスン(25分)

 

レアジョブ料金
日常英会話コース ビジネス英会話コース 中高生コース
毎日1レッスン 6,380円 10,780円 10,780円
毎日2レッスン 10,670円
毎日4レッスン 17,600円
月8回レッスン 4,620円

※1レッスン(25分)

 

1番オーソドックスな毎日1レッスンの料金で比較を行うと、DMM英会話よりもレアジョブの方が100円安いことが分かります。

 

とはいえ、1ヶ月あたり100円安いか高いかなので、1レッスンあたりの誤差は3円〜4円程度。

 

このくらいの金額差であれば、ほとんど同じ価格帯であると考えて良いですよね。

 

またレアジョブは、月8回プランなども有り、毎日レッスンを受けるのは難しいという人でも、利用しやすいというメリットもありそうですが・・・。

 

実は月にレッスン回数を決めて学習をするとなると、DMM英会話の方が安値になるんです。

 

DMM英会話プラスレッスンチケット購入料金
1枚 5枚 10枚
プラスレッスンチケット 500円 2,500円 5,000円
プラスネイティブプラン体験チケット 1,500円 7,000円 13,000円

 

プラスレッスンチケットを8枚買っても4000円なので、レアジョブの月8回コースに比べて、DMM英会話は620円安いという計算に!

 

参考に、レアジョブのプラスレッスンチケットの値段も載せておきますね。

 

レアジョブのプラスレッスンチケット購入料金
1枚 6枚 13枚
プラスレッスンチケット 660円 3,300円 6,600円

 

ぱに
用途によりけりではありますが、ほぼ価格帯での優劣は付けにくいかなと思います。

社会人
そうだね。この程度は誤差だと思うから、価格帯では選べないかも・・・。

 

ビジネス英語を学ぶならDMM英会話よりレアジョブ

 

 

DMM英会話は国内最大の英会話サービスである一方で、レアジョブはオンライン英会話業界唯一の上場企業で、ビジネス英語を学ぶ社会人の利用が多いことが特徴として挙げられます。

 

2021年時点で、DMM英会話は会員数100万人を突破しているオンライン英会話で、レアジョブは会員数80万人を突破。

 

しかし、これがビジネスとなると、話は変わります。

 

DMM英会話も法人への導入に力を入れてはいるものの、レアジョブは導入社数3,400社以上と他社の追従を許さないビジネス英会話のシェアを持っています。

 

さらに、レアジョブは先生の専攻分野も含めて教師検索が行えるので、業界に特化した英会話を学ぶことも可能!

 

社会人
ビジネスで英会話を活かしたい人はレアジョブが良いってことだね。
ぱに
逆に言うと、ビジネスで英語を使う予定が無い人は、DMM英会話を選んでいる人が多いとも言えます。

 

教師の質で選ぶならDMM英会話よりレアジョブ

 

DMM英会話は、合格率5%の自社試験を通過した講師の採用を行い、レアジョブは国際基準(CEFR-J)をクリアした教師を採用しています。

 

CEFR-Jとは
欧州共通言語参照枠(CEFR)をベースに、日本の英語教育での利用を目的に構築された英語能力の到達度指標です。CEFR-Jホームページ

 

レアジョブは、自社評価だけに偏らず、CEFR-Jを基準にしていることから講師の質や教材の質が一定水準よりも超えていると言えますが・・・。

 

正直、CEFR-Jの基準をクリアしているから、レアジョブの先生の教え方が物凄く上手いかというと、そんな感じは受けませんでした。

 

ぱに
DMM英会話の教師と大して変わらないと思いましたし、寧ろ初心者向けならDMM英会話の先生の方が教え方が上手いまであります。
社会人
先生や、教えるトピックによるのかもだけど、教師の質は若干レアジョブの方が優勢かな?程度なんだね。

 

教材の質はレアジョブよりDMM英会話

 

教材の質は、DMM英会話は日本語訳付き+音声付きなので、予習復習にとても便利です。

 

その他、レッスン復習アプリのiknowや、Q&AサイトのuKnowが無料で使えるのもDMM英会話の強み!

 

逆にレアジョブの教材は、日本語訳付きではありますが、音声やその他学習サイトなどは用意されていません。

 

レアジョブの教材も500項目以上のビジネスシーンに対応しているという点で優れてはいますが、教材の質はDMM英会話が優秀過ぎます。

 

特に、英語が話せないと悩まれている人であれば、文字で英語を見て、日本語訳が付いていたとしても、どのように発音をすれば良いのかが分かりませんよね。

 

この点を、しっかりフォロー出来ているDMM英会話は、英語が苦手であると感じている人には大きなメリットであると言えます。

 

カウンセリングはDMM英会話よりレアジョブ

 

DMM英会話にはカウンセリングというサービスがありませんが、レアジョブには『あんしんパッケージ(オプションサービス)』月額1078円があります。

 

カウンセリングの流れ1
英語学習の目標立てる
英語学習の最終的な目標を立てます。
カウンセリングの流れ2
カウンセラーが短期目標を提示
英会話取得のプロフェッショナルのカウンセラーがマイルストーン(短期目標)のプランニングをしてくれます。
カウンセリングの流れ3
3ヶ月毎の進捗相談
学習目的やレベルに合わせて3ヶ月単位でレッスン前の不安解消法や、自分に合った講師の選び方、資格試験の情報からおすすめの書籍まで、適切なプランを提案してくれます。 

 

専任の日本人カウンセラーによる学習相談の他、レッスンの自動予約をしてくれるので、便利ですし、自分の成長を見守ってくれる人がいるというのは安心感があります。

 

ぱに
これが無料ならなー。
社会人
月額1078円。高いかも。

 

使うか使わないかは、自分次第ではありますが、オンライン英会話を始めるのが不安という方は利用しても良いかもしれません。

 

アプリでレッスンを受けるならDMM英会話よりレアジョブ

 

DMM英会話にはレッスン用のアプリがありません。

 

スマホでレッスンを受ける場合は、パソコンでレッスンを受ける時と同様に、ブラウザ(Safari・Google Chromeなど)でレッスンを受ける必要があります。

 

逆にレアジョブはレッスンをアプリで受けられるので、DMM英会話よりも使い勝手は良い!

 

パソコンやタブレットでレッスンを受ける予定の人は、大きな差にはならないかと思いますが、スマホの小さい画面でレッスンを受ける場合は、アプリだと助かりますよね。

 

レッスン環境の利便性という面ではレアジョブの方が優勢と言えるでしょう。

 

ネイティブレッスンを受けるならレアジョブよりDMM英会話

 

DMM英会話にはネイティブレッスンがありますが、レアジョブはノンネイティブのみのオンライン英会話になります。

 

DMM英会話・レアジョブ共に教師数は6000人以上となっていますが、在籍教師の国籍はDMM英会話が132ヵ国で、レアジョブは115ヵ国。

 

ネイティブの英会話レッスンを受けたい、色々な国の先生と話をしてみたいという人はDMM英会話の方が良いかもしれません。

 

DMM英会話は色々な国の先生のレッスンを受けることが強みであり、レアジョブはフィリピン人の先生が多いことから、DMM英会話の方が楽しめるオンライン英会話であると言えます。

 

因みに、バイリンガルの日本人教師はDMM英会話・レアジョブ共に在籍しているので、2社のどちらも選んでも問題無しです。

 

レッスンの時間帯で選ぶならレアジョブよりDMM英会話

 

DMM英会話は24時間いつでもオンライン英会話が出来るのに対し、レアジョブはレッスン時間が6時〜25時までという制限があります。

 

深夜帯や早朝の朝活に利用したい場合、利用時間が限られてしまっているのはデメリットと言えるかもしれません。

 

さらにDMM英会話は先ほど紹介した講師の在籍国籍が多いことも有り、コアタイム意外でも常に講師の予約が可能で、予約は出来るけど、先生を選べないということもありません。

 

強いてレアジョブがレッスン時間帯でDMM英会話に勝っている部分として挙げられるのは、レッスンが始まる5分前であってもレッスン予約を受け付けてくれるところだと思います。

 

DMM英会話は15分前までの予約なので、この点だけはレアジョブの方が勝っていますが、レッスンの時間帯を考えるとどうしてもDMM英会話が優勢と言えるでしょう。

 

社会人
1日1レッスンプランだと、レッスンの時間帯の制限で受けられない日が出てきちゃうかも・・・。
ぱに
因みにDMM英会話の日付変更は深夜2時ですが、忙しい時期の社会人にとって、この1時間結構でかいです。

 

もし1回でもレッスンを休んでしまうと、その時点で費用やコスパは一気に悪くなりますし、なんらかの言い訳を付けてサボり癖がついてしまったら大変。

 

DMM英会話かレアジョブか選ぶにあたり、習慣化しやすい方を選ぶと言うのも1つの選択肢だと思います。

 

DMM英会話・レアジョブをおすすめする人

 

DMM英会話とレアジョブの比較を参考に、DMM英会話をおすすめする人と、レアジョブをおすすめする人を分類していきます。

 

DMM英会話をおすすめする人

 

  • 英会話に自信がない
  • ビジネス以外の英会話から始めたい
  • 幅広く英会話を学びたい
  • 残業が多めの社会人
  • 音声有りの予習復習をしたい
  • パソコンを持っている
  • ネイティブのレッスンを受けたい

 

DMM英会話は、オンライン英会話で圧倒的NO1!
人気&知名度が抜群でかつ、先生の質・教材の質・レッスンの質全ての評価が高く、業界最安値級。
初めてのオンライン英会話でDMM英会話は選ばれています。
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レアジョブをおすすめする人

 

  • ある程度英会話が出来る
  • ビジネスで英会話が必要
  • 専門的な分野の英語を学びたい
  • スマホのアプリでレッスンを受けたい
  • カウンセリングを受けたい

 

レアジョブは、ビジネスパーソンに選ばれているオンライン英会話!
日本で最も歴史のあるオンライン英会話サービスであり、導入企業も最多。
レアジョブは、ビジネスで英会話が必要な人に選ばれています。
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DMM英会話とレアジョブの違いまとめ

 

今回はDMM英会話とレアジョブの違いについて明確化して解説していきました。

 

DMM英会話とレアジョブの両方に体験レッスンに行った経験から、英語が苦手な人向けにフラットな目線で比較を行ってきたつもりですが・・・。

 

私自身がDMM英会話を選んだことから、DMM英会話寄りの記事になってしまっている可能性は否めないとも思っています。

 

DMM英会話とレアジョブのどちらも甲乙付け難い所はありますが、英語が全く話せなかった私は、DMM英会話の音声付きの教材で予習出来たことに救われました。

 

英語が話せない人にとって、まず1番に大切なことは、オンライン英会話を楽しみ、継続すること!

 

では、DMM英会話・レアジョブが本当に自分に合うか、体験レッスンを受けてみてくださいね。

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