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【体験談】東海汽船で東京から大島に1泊2日の船旅に行ってきました

社会人
伊豆大島に旅行に行こうと思っているんだけど、どんな感じなんだろう?
ぱに
東海汽船で大島に1泊2日の旅行に行ってきたましたので、レポートします。

 

結論から言いますと、大島旅行に行き、コスパ良くリフレッシュが出来ました。

 

これから、東海汽船で大島に船旅に行く予定の人には、お金の面でも、観光の面でも、必見の内容になっていますので、是非読んでみてくださいね。

 

では、まずは私が申し込んだプランをざっくり説明します。

 

コロナ割ツアー+株主優待(ツアー15%OFF)で申込みを行いました

 

東海汽船は1万5670円で1泊2日(往復ジェット船+大島温泉ホテル宿泊+夕食朝食付き+夕食ウェルカムドリンク1杯サービス)のプランを提供しています。

 

※詳しくは東海汽船ホームページからご確認ください。

 

東海汽船のコロナ割とは
コロナ割ツアープランに事前に申込みを行い、ワクチンを2回受けた証明書を大島温泉ホテルで提示することを条件に割安になるツアープランです。

 

東海汽船に確認したところ、ワクチン証明書は、全員が提出する必要は無く、1人でも提出すればOKとのこと。

 

つまり、当日ワクチン証明書を忘れてしまった人がいても大丈夫!

 

さらに、株主優待割引のツアー(15%OFF)も併用可能ということで、旅行費は1人あたり1万3320円となりました。

 

東海汽船の株主優待については、こちらの記事でまとめていますので、詳しく知りたい方はこちらの記事を読んでみてくださいね。

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実際に株主優待を使って東海汽船をお得にする方法はこちら!

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それでは、東海汽船の体験談レポートしていきます。

 

目次

竹芝駅から東海汽船竹芝ターミナルへ

 

ゆりかもめの竹芝駅から出てすぐのところに、明らかに船感を感じられる旗があったので、ターミナルはすぐに発見できます。

 

 

高級感溢れる港区の駅近に船乗り場があるのは、なんか違和感ですが、サルビア丸(大型客船)とセブンアイランド号(ジェット船)が我が家のように陣取っていました。

 

 

ということで、場所が合っていることは確認出来たので、竹芝旅客ターミナルへ向かいます。

 

 

ターミナルの外は喫煙所が有り、ターミナルの中にはこんなお店がありました。

 

 

因みに、HARBORは株主割引券で1人当たり200円食事代が安くなり、東京愛らんどのお土産も株主割引券で15%OFFになるので、立ち寄る価値はありますよ。

 

ということで、HARBORで時間を潰しがてらランチ!

 

 

思っていたよりオシャレな店内と、東京放置食堂とのコラボした明日葉チャーハンの看板にそそられてHARBORに入った訳ですが・・・。

 

 

「ほう、やってんねー。全然写真と違うじゃん!」と声を出しそうになりましたが、写真のサイズは大盛りか・・・。

 

船に乗る前だし、軽食ってことでは、有りなサイズ感で、さっぱりとした味付け。

 

 

別で頼んだオムライスのデミグラスソースとトロトロ卵がとても美味しかった。

 

個人的には、オムライスの方がおすすめ!

 

明日葉チャーハン(700円)、オムライス(850円)でしたが、株主割引券でそれぞれ200円引きされたので、総合的には大満足でした。

 

 

その後は、少し待合室で時間を潰して、時間が来たのでジェット船に乗り込みます。

 

 

大島までは2時間掛からないくらいで到着しましたし、船の揺れは全くと言ってよいほど感じません。

 

新幹線に乗ってるような感覚で、寝てたら岡田港に着いてました。

 

岡田港到着!レンタカーで大島観光へ

 

大島に付き、セブンアイランド号を見送った先には、予約しておいたトヨタレンタカーの方々が待っていてくれました。

 

 

送迎車で、トヨタレンタカーまで送ってくれて、レンタカーをゲット!

 

 

借りたのは、黒のヴィッツ(Vitz)で1日借りて8800円でした。

 

 

少し高いかも?ですが、探せばもっと安い車はいくらでもありますが、免責込み+カーナビ+バックモニターが絶対に付いている車両が良かったので、トヨタレンタカーで予約を取りました。

 

 

旅先の知らない地形でかつ山道で事故ったり、脱輪したくないですからね。

 

大島のレンタカーでは山道での脱輪が結構多いようで、実際に私が走行していても、道幅が狭く土間のような窪みのある道が多かったので、安全を考えるとトヨタレンタカーで正解だったかと。

 

大島で有名な温泉施設「御神火温泉」に行ってきました

 

レンタカーを手にして1番最初に行ったところは御神火温泉!

 

 

プールと温泉が同じ建物に入っている施設だったので、水着を持ってくれば良かったなーと。

 

入浴料710円、バスタオルのレンタル300円、ハンドタオルの購入200円でした。

 

私はタオル類を忘れたので、現地で購入することになりましたが、大島旅行で温泉巡りをしたい人は、バスタオル+ハンドタオルは持参した方が良いかもです。

 

御神火温泉は、お風呂2種類+ジャグシー+サウナが有り、中々良い湯加減でしたが、露天風呂はありませんでした。

 

施設の作りを見る限り、どちらかと言うとファミリー向けなような気がします。

 

 

一方、隣の元町浜の湯は、水着で入る混浴の露天風呂。

 

絶景でプールのように広い露天風呂が人気らしいのですが、タオルを忘れてくる私が水着を持ってきている訳も無く、こちらは入浴せずに断念しました。

 

 

しかし、元町から見える景色だけでも楽しめたので、個人的には満足!

 

いつか彼女が出来て、腹筋を鍛え終わったら、元町浜の湯に来たいと思います。

 

大島で絶対食べたいアイスクリーム屋さん「トリトン」に行きました

 

日が暮れてしまいましたが、温泉の後に食べたいのが大島のアイスクリーム。

 

トリトンは19時まで営業をしていたので、滑り込みセーフでした。

 

駐車場が無い路面店ではありますが、評価が高くここでしか食べられない大島のアイスクリームが沢山あるお店で、値段もリーズナブル。

 

 

数あるアイスクリームの中から、大島でしか食べられないであろう塩バニラ+島のりにしました。

 

 

店内にはイートインスペースも有り、座りながらゆっくりとアイスを味わうことが出来ます。

 

 

トリトンのアイスは、全て大島牛乳がベースになっており、ミルクの味に深みがあって美味い。

 

大島に来るまでは、大島牛乳のことを舐めていましたが、正直な話、想像以上に大島牛乳は美味しいです。

 

宿泊先の「大島温泉ホテル」に行きました

 

日も暮れてしまったので、大島温泉ホテルにチェックイン!

 

歴史を感じさせてくれるお部屋でしたが、これはこれで味があって良かったです。

 

 

夕食は19時〜にしたので、それまでは部屋で休憩。

 

因みに、大島温泉ホテルの夕食の時間は、チェックインの際に決めるか、事前に電話で連絡をすることで、15時〜19時までの間で決めることが出来ます。

 

 

料理の味はとにかく濃い目で、甘いもの、塩辛いもの、酸っぱいもの全てが少し濃い目の味付け。

 

ウェイターの方が常に白いご飯入りますか?と聞いてくれたので、おそらく島の味付け自体が濃い目なのだと思います。

 

べっこう寿司も身が大きく、伊勢海老の味噌汁もエビの出汁が口の中をさっぱりさせてくれて美味しかった!

 

豆腐の塩や、唐辛子醤油など調味料にも凝っており、料理1品1品の味を色々な味で楽しめて良かったです。

 

 

こちらはウェルカムドリンクのスパークリングワインでしたが、飲み足りなかったので、売店で大島焼酎(天上)を購入し、部屋でも晩酌。

 

 

やはり、ご当地のお酒を飲むのは最高ですね。

 

続いて朝食は、こんな感じでした。

 

 

こちらに白米と味噌汁が付きましたが、帰る前に大島でランチも食べたかったので、パスしました。

 

大島牛乳が美味しかった!

 

写真には残せませんでしたが、大島温泉ホテルは温泉がとても気持ち良かったです。

 

三原山の7合目にあるホテルであることから、露天風呂からの景色は絶景で、温泉の温度も40度を少し下回るくらいでしたので、永遠に入っていられるくらいのちょうど良い暖かさ。

 

温泉に入るだけでも価値があるホテルだと思いますよ。

 

 

大島温泉ホテルのテラスからの景色も絶景です。

 

動物とふれ合える「大島動物園」に行きました

 

二日目は三原山を下り、大島公園内にある大島動物園(無料)へ行きました。

 

出迎えてくれたのは、サービス精神旺盛の動物たち。

 

 

レッサーパンダやラクダを大島で見れるとは思っていなかったので、期待以上に楽しかったです。

 

続いて、大島動物園の近くにある裏砂漠に行こうと思ったのですが、車両侵入禁止の文字が道路に見えたので、引き返して来てしまいました。

 

そのまま直進していれば裏砂漠にも行けたみたいですが、道幅も狭く、時間的にもギリギリだったので、今回は見送り。

 

大島の自然が産んだ「地層大切断面」に行きました

 

リバーサイドを車で走っていると、王の浜の近くに地層大切断面が!

 

近くに車を止められるところもありましたので、ゆっくり観察出来ました。

 

ずっと見ていても飽きない感じのやつです。

 

大島の歴史が分かる「火山博物館」に行きました

 

続いて大島火山博物館に行きました。

 

入館料は500円と少し高かったのですが、火山島について知れて、勉強になります。

 

おそらく、裏砂漠に行ってから、火山博物館に行くとより面白さが増すのだと思いました。

 

農産物直売所「ブラットハウス」に行きました

 

ブラットハウスでは、取れたての野菜や牛乳の農産物を味わうことが出来ます。

 

 

やはり、大島牛乳と大島牛乳で作られたアイスクリームは最高に美味しい!

 

ブラットハウスでは、椿の花びらや明日葉(あしたば)などの大島の名産アイスも置いてありますので、大島ならではのアイスクリームが楽しめます。

 

調べてみたところ、初日に行ったトリトンとブラットハウスは大島のアイスクリームのお店2強みたいなので、どちらも行けて良かった!

 

ブラットハウスは16時までなので、旅行スケジュールの早めに組み込むと良いかと思います。

 

 

イートインスペースは店内外の両方有り、牧場を眺めながらアイスクリームが食べられますよ。

 

レンタカーを返して岡田港へ

 

レンタカーを返すため、ガソリンスタンドへ行きました。

 

ホテルのある三原山7合目の往復+大島を1周してもガソリン代は約1000円くらいで収まったので、レンタカー代と併せてちょうど1万円くらい。

 

大島は市営バスも走っていますが、本数も少なく小回りが利きやすいという面でもレンタカーを借りて良かったと思っています。

 

岡田港までは、トヨタレンタカーの方に送迎してもらいました。

 

 

岡田港のターミナルには、お土産屋さんもあるので、ジェット船が来るのを退屈せずに待つことが出来ます。

 

 

竹芝ターミナル、岡田港ターミナル、元町港ターミナル、大島温泉ホテルのお土産は株主割引券のお土産15%OFFが適応されますので、お土産もお得に買うことが出来ました。

 

 

岡田港ターミナルにも食事処が入っていますが、港からすぐのところにも、お土産屋さんと食事処があります。

 

 

蕎麦とあしたばの天ぷらのセットを食べました。

 

あしたばは、取っても明日には生えてきているから、あしたばと言うらしい。

 

あしたばは歯応えがあるので、天ぷらにしたら美味しいに決まってます。

 

岡田港から竹芝桟橋へ

 

小池夏海さんのパネルと、トリスハイボールのキャラクター的なやつに見送られて、岡田港を後にしました。

 

いつか行きたいと思いながらも、ずっと行けていなかった大島でしたが、1泊2日でも十分満喫出来て濃厚な旅行だったなと。

 

そしてこの旅行の費用ですが、旅行費は1人あたり、宿泊代(船代込み)1万3320円+レンタカー代(ガソリン代込み)3270円で1万6590円+α(食事代、お土産代、観光費用)でした。

 

2万円しないくらいで収まったので、コスパも良く、リフレッシュ出来ましたよ。

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この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

  • 突然のメッセージで申し訳ございません。
    大島温泉ホテルに東海汽船の株主サービス券で宿泊利用する際、株主であるか否かの確認または証明が行われるのでしょうか?
    ご存知でしたら、お教え頂ければ、幸いです。

    • ゆうさん、コメントありがとうございます。
      自分の時は先にカードで支払いを行い、現地で株主優待を提示して差額分を返金という流れでしたのでしたが、株主であるか否かの確認はありませんでした。
      参考にしていただければと思います。

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