このような悩みを抱えている人は、柔軟な収納スペースが設けられる脚長ベットの購入を検討してみてはいかがでしょうか。
因みに、私も過去に収納スペースが無い部屋に住んでいたことが有り、家具でなんとか収納スペースを確保しないといけないという状況でしたので、今回取り上げる脚長ベッドにとてもお世話になりました。
当時は、収納付きベッドも検討していましたが、結構いい値段しますし、収納付きベッドってよくよく考えるとサイズ的に入らないものも結構多いんですよね。
これらの物を全て収納可能としてくれるが、脚長ベッドです。
今回は、脚長ベッドで出来ることと、メリット・デメリットについて書いていきますね。
脚長ベッドを収納付きベッドと通常のベッドと比較
通常のベッド | 収納付きベッド | 脚長ベッド | |
収納のタイプ | 高さ15㎝ | 引き出し or ベッド内空間 | 高さ25㎝ |
収納出来る物 | 小さめの箱程度 | 洋服・小物 | 布団・長物・小型ダンボール |
最安値 | 1万円程度〜 | 2万円台後半〜 | 1.5万円程度〜 |
物が多い人や、部屋に収納が少ない人は、デッドスペースを有効活用が必須と言えますよね。
そうなると、少し値段が張ったとしても収納付きベッドか脚長ベッドが良いということになります。
というのも、比較的大きな物を収納出来る場所って、基本的にはクローゼットかベッド下の2択しかないからです。
幅を取る物や、形が縦長の物などの収納スペースって作りにくいので、ベッド下が使えるとクローゼットの有効活用に繋がります。
脚長ベッドのメリットは収納力だけではない!
脚長ベットのメリットは収納力の高さだけでは無く、このようなメリットもあります。
- 通気性が良い
- 物をすぐに取り出せる
- 比較的軽く動かしやすい
- コスパが良い
それでは解説していきますね。
通気性が良い
脚長ベッドのベッド下は、密閉空間という訳でも無いので、カビ対策にもGOOD!
衣類や布団などの保管位置としての愛称が良いと言えます。
さらに、脚長ベッドは高さがあるので、掃除機も入れやすくホコリや抜け毛などの掃除もしやすいので、見えない部分の清潔感も保つことが出来ますよ。
物をすぐに取り出せる
クローゼットを開ける、引き出し開けるだけでも、結構めんどくさかったりしますよね。
急に物を取り出したい時は、すぐにベッドの下から取り出せるのはかなりのメリット!
ベッド下でかつ、クリアケースなど入れ物に収納していると、パッと一目で入っている物が分かるので、とても便利ですよ。
比較的軽いので動かしやすい
私が使っている脚長ベッドの重量は26㎏なので、傾けるだけであったり、少し移動するくらいであればかなり用意に出来ます。
ベッド下にコードなどを通したい時や、お部屋のレイアウトを変更したい時など、ベッドが軽いと便利ですよね。
搬入時のベッドの設置や、マッドレスカバーの取り付けなどの初期設置の際にも楽が出来ますので、高級ベッドにこだわりたいという人以外は、ベッドは重いよりも軽い方が良いと思います。
コスパが良い
脚長ベッドはコスパが良いんです。
収納付きベッドだとベッド+収納ボックスの割高な値段になってしまったり、ベッド下に空間を設けている収納付きベッドだとスプリングの問題で寝心地が悪かったりすることも!
しかし脚長ベッドであれば、寝心地を損なわず、収納スペースも確保出来て、余分な収納ボックスの費用を抑えられるので、コスパが良いと言えます。
しかも、1.5万円前後でマットレス一体化であることが殆どなので、マットレス不要と言う意味でもお得!
もし、引き出しタイプの収納が欲しいという人は、収納+テレビ台のようなタイプを購入するのも有りだと思いますが、個人的にはベッド下を引き出しタイプの収納として使ってしますのは、勿体ないかと。
脚長ベッドのデメリットは?
続いて脚長ベッドのデメリットも紹介しておきますね。
- マットレスカバーが必要
- 見た目が悪くなる可能性
- 脚の部分が邪魔になることがある
それでは解説していきますね。
マットレスカバーが必要
先ほどの通り、脚長ベッドはマットレス一体化のことが多いので、マットレスの洗濯が難しいんですよね。
もちろんカバー無しでも使えますが、衛生面を考えると敷布団カバーを購入するつもりで、マットレスカバーを購入した方が良いと思います。
見た目が悪くなる可能性
ボックスなどを使って、コンパクトな見た目に仕上げられれば、そこまで気にならないと思いますが、やはり作り込まれた収納付きベッドに比べると見た目は落ちます。
この点は、収納に柔軟性がある分、妥協点かなと。
とはいえ、視界に入りづらいベッド下なので、他の部分でオシャレなお部屋に仕上げていけば全体的なお部屋デザインの印象は悪くはならないと思います。
脚の部分が邪魔になることがある
こちらはほとんど気にすることが無い部分であるとは思いますが、無くは無い話なので念のため紹介しておきます。
脚長ベッドの下に大きな物置く場合、ベッドの脚が邪魔になってしまうケースも一応考えられますが、このケースは殆ど無いかと・・・。
あるとしたら、大き過ぎる木板などですかね。
角度を付けて、ベッドの脚部分を避けることも出来ますので、この点は余り気にし過ぎないで良いかと思います。
脚長ベッドは安いからすぐ壊れやすいんじゃない?
脚長ベッドだからといって壊れやすいということは無いと思います。
実際に私も購入してから4年程、同じ脚長ベッドを使用していますが、壊れるどころか寝心地も変わらず良い状態をキープ出来ています。
マットレスカバーは2年くらい使った段階でほつれが目立ってきたので、1度取り換えていますが、ベッド自体の劣化は感じません。
脚長ベッドの寝心地はどうなの?
脚長ベッドは、マッドレスのつなぎ目などの腰あたりを気にすること無く寝ることが出来ます。
ベッド下も空き空間なので、スプリングを遮るものも無く、寝心地も良い!
脚長ベッドの組み立ては難しい?
脚長ベッドの組み立ては工具不要でかなり簡単でベッドの裏面の穴に脚部分を6箇所取り付けるだけ!
後はカバーを取り付けて終わりです。
強いて大変なところを挙げるなら、搬入時のベッドが組み立てある状態で届くので、事前にスペースを開けておく必要があることと、養生を外すのが少しめんどくさいくらい。
とはいえ、組み立て式のベッドとは比べ物にならないくらい、ベッドの設置は楽でした。
脚長ベッドのおすすめセットはこれ!
ベッドカバーのサイズ違いや、収納ボックスが入らないなどのトラブルを避けられます。
マットレス付きの脚長ベッド
※脚長タイプのベッドの取り扱いは楽天のみ!
色によっては欠品していることもありますが、マットレスカバーを付ける人がほとんどだと思いますので、マットレス自体の色はそこまでこだわる必要はないかと。
マットレスカバー
汚れが目立ちにくい黒目の色がおすすめです。
ベッド下の収納ケース
シングルタイプの脚長ベッドでも、真ん中の脚を避ける形で2ケース+2ケースの4ケース入ります。
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